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「コロナ禍にも輸出開拓」 江原道農水産食品の輸出額増加
作成日
2021.01.27
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253

聨合ニュースによると、


【春川聯合ニュース】イ・ジェヒョン記者=最近、新型コロナウイルス感染拡大の影響にも、江原道農水産食品の輸出額が21.4%を占め、大きな成長率を見せた。

江原道によると、昨年末の道内農水産食品の輸出額は4億3千400万ドルで、2019年の4億6百万ドルより7.1%増加したことを20日に明らかにした。

全国が2019年95億3千100万ドルから昨年98億8千100万ドルへと3.7%増加したことに比べ、大幅の増加率を見せた。

道内の農水産食品の輸出額は、道全輸出額の20億2千300万ドルの21.4%を占め、毎年成長を続けている。

これはキムチ、パプリカ、ソース類、麺類、畜産物など生鮮農産物の輸出増加と加工食品輸出によるものと分析される。

このような輸出増加の要因は、コロナ禍の長期化による外出自粛で、家庭での食事が増えているためと分析される。

また、キムチなどの発酵食品に対する外国人の健康食品への好む傾向もあった。

特に、麟蹄郡の場合、昨年米LAに設けた常設販売場などを通じて過去最大の116万ドルの輸出実績を記録した。

麟蹄郡の主要輸出品は、干しタラのファンテ(スケトウダラ加工品)とキムチ類、健康志向のグシダ、五味子エキスなどだ。

麟蹄郡北面の元通農工団地では同日、農特産物など主要輸出品目に対する船積み式を行い、今年初めての輸出を開始した。

チェ・ギチョル江原道中国通商課長は、「今年も農水産食品輸出環境の変化に効果的に対応できるよう、オンラインとオフラインマーケティング戦略を立て、道内の輸出農家と輸出業者の支えになるように努力していきたい」と述べた。

jlee@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2021.1.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。