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ポップコーン・スナック専門メーカーが原州に移転
作成日
2022.09.16
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(原州=聯合ニュース)イ・ジェヒョン記者=シネマコンプレックスにポップコーンなどを供給する穀物加工食品専門メーカーの大韓フードテック社が江原道・原州企業都市に移転した。

市によると、15日、京畿道・広州から原州地正面原州企業都市に本社と工場を移転した大韓フードテック新工場移転竣工式を16日に開くと発表した。

2004年に設立された同社は先端製造設備を確保した食品安全管理認証基準(HACCP)認証を獲得しポップコーン、スナック類を生産する穀物加工食品専門製造企業だ。

1998年に韓国で初めてCGV、ロッテシネマなどのシネマコンプレックスにポップコーン・ナチョスなどの供給契約を締結した。

現在は映画館、遊園地、大型卸売・小売店、飲食店など全国どこでも販売する勧告代表生産企業に成長した。

韓国のみならず、米国の中大型マーケットを目指し米国市場への進出を狙うなど、グローバルポップコーン市場を席巻することを目指している。

韓国国内の需要や輸出量の増加傾向に対応するため、120億ウォンを投資し、原州企業都市に本社と工場を移転することになった。

1万4101㎡敷地に移転した本社と工場は面積4千950㎡規模で、50人以上を雇用する計画だ。

また、国内外の消費者のトレンドを反映するため、米国に企業付設研究所を設立し、様々な製品を発売するなど、研究開発にも積極的に投資している。

市は大韓フードテック移転を通じ地域消費と税収増加、江原道穀物消費促進など新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた地域経済に活気を吹き込むことができると期待している。

原州市のウォン・ガンス市長は、「国内ポップコーン市場のリーダーである大韓フードテックが今回の投資を契機に国内を越えグローバルフード企業として成長し、地域と共生発展できるよう積極的に協力していきたい」と述べた。

jlee@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.9.7)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。