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江陵市、2026 ITS世界会議誘致 「スマート観光都市に向け本格的に準備」
作成日
2022.09.27
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(江陵=聯合ニュース)ユ・ヒョンジェ記者=「2026 ITS(知能型交通システム)世界会議」を誘致した江陵市がイベントの成功に向け本格的な準備に乗り出す。

2026 ITS世界会議は、2026年10月19日から23日まで5日間、オリンピックパーク一帯で「移動性を越えて連携された世界へ」をテーマに約90カ国の専門家と企業、一般観覧客20万人が参加すると予想する。

江陵市は世界会議の成功を成功させ飛躍のきっかけになることを期待している。

市は誘致委員会を中心に11月中に政府と道路公社、公共機関および民間企業が参加する組織委員会を発足し、プログラム、組織、予算、施設、広報活動など総合実行計画を策定する。

オリンピックパークをITSパークに転換し、観覧客のための未来モビリティの展示、仮想現実・拡張現実(VR・AR)体験などを実現するプログラムも開発し、世界中の観覧客と市民が共に楽しめるイベントを開催する計画だ。

市は国際イベント、国際セミナーに参加し、政策発表、広報映像など国内外において積極的に広報活動を展開する。

開閉会式と学術セッション、政策討論など主要会議施設として活用するコンベンションセンターである大会議場は、ITS世界会議施設の基準を反映してオリンピックパーク一帯に建設する。

企業から受けた共生基金として確保した560億ウォンを投じて総面積2万1千㎡、地下1階、地上3階規模で建設する予定だが、規模を拡大する方案を計画している。

2018年冬季オリンピックレガシーを展示およびイベント施設として活用するため、オリンピックパーク内の氷上競技場を改造して拡大する予定だ。

市は昨年490億ウォンを投じて緊急車両優先信号システムなどを構築し、2023年までに計750億ウォンを投入し、市全域に知能型交通システムを構築することにした。

また106億ウォンを投じてスマート情報統合コントロールタワーや未来交通体験見学施設である未来交通複合センターを2023年までにオリンピックパーク内に建設する計画だ。

特に2026年までに47億ウォンを投入し、オリンピックパークを中心に江陵駅、江門海辺、烏竹軒の15.8㎞区間で観光型自動運転車のテストドライブを実施する予定だ。

世界会議以降、江陵は先端交通、安全都市を実現し、車両の平均速度はより速くなり、信号待ちは減り、交通事故と死亡者は大幅に減少する。

自動運転車の運行など先端交通インフラを拡大し、障害者や高齢者など交通弱者の交通福祉が改善される。

交通のみならず防犯、災難、環境などに対する実施した情報提供などで安全な都市が造成される。

特に、マイス産業のインフラが大幅に拡大され、各種のスポーツイベント、学術大会、展示会、企業研修などが年中に開催され、マイス産業の中心地になると期待している。

キム・ホンギュ市長は、「ITS世界会議を成功させ、江陵跳躍の基盤を築きたい」と述べた。

また「交通オリンピックを契機に江陵市の目標である世界100大観光名所、世界100大観光都市に進入する重要な機会になるよう準備する計画」と述べた。

yoo21@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.9.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。