江原道 < invest Korea

 

（春川=聯合ニュース）イ・ヘヨン記者=江原道によると、国際観光の再開に伴って、韓国観光公社とともに冬季の海外観光客誘致のための「江原スノーフェスタ」を開催すると13日明らかにした。

道は、今月から来年3月まで冬季（雪・スキー・祭り）と韓流観光コンテンツを組み合わせた海外観光客誘致プログラムを紹介する計画だ。

このため、龍平・ハイワンリゾートと共同で冬季スキー特化商品を発売し、中華圏と東南アジア地域の団体観光客の誘致に乗り出す。

2年ぶりに再開する今回の観光商品はスキーとそり、韓流体験を同時に楽しめるプログラムだ。

また、冬祭りの期間には海外の個別観光客を対象に6の市・郡の祭りの会場や地域伝統市場を便利に連結する「外国人スノーG（江原）シャトル観光商品」を運営し、冬の異色イベントを推進する予定だ。

さらに代表的な韓流観光地である春川南怡島のそり体験、新しい韓流観光地として浮上している「BTSインザスープ（In The Soop）平昌撮影地」ツアー商品などを通じて海外観光客を誘致することにした。

この他にも、グローバルオンライン旅行会社を通じてスノーフェスタ冬季商品の販促活動、海外インフルエンサーを活用したライブオンラインツアー、SNSオンラインPR活動など、海外市場を先取りするためのマーケティングを展開する。

道は襄陽~台湾（台北）国際線が2年ぶりに再開されることを受け、韓国観光公社、フライ江原と13~17日の日程で台湾旅行業界16人を招待して襄陽、束草、江陵、平昌地域の観光資源を踏査し、襄陽空港を活用した滞在型観光商品を披露する。

道は今回の冬季特化商品、冬祭り、スノーGシャトル、韓流体験商品などを通じて冬季海外観光客3万人を誘致する方針だ。

シム・ウォンソプ観光政策課長は、「本格的な国際観光再開を受け、冬季観光の魅力を紹介し、四季を通して商品開発と運営を通じて海外観光客が江原道を安心して訪問できるよう準備したい」と述べた。

dmz@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2022.12.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。