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江原道、現代自動車と次世代自動車産業エコシステム構築に向け協力締結
作成日
2023.04.21
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(ソウル=聯合ニュース)イ・へヨン記者=今月20日、江原道は道庁通商相談室で横城郡、現代自動車、韓国建設生活環境試験研究院と「次世代自動車産業エコシステム構築のための業務協約」を締結した。

協約機関は、次世代モビリティ分野において技術実証と産業振興のための新規事業発掘などに相互協力することにした。

特に電気自動車のバッテリー再製造分野に力を集中し、バッテリー故障の分析・修理、性能評価、テスト・評価認証を通じた先導モデルを提示する計画だ。

そのため、2027年まで横城郡墨渓里一帯に電気自動車用バッテリー再製造試作品製作および診断プロセスなどの装置システムを構築し、再製造バッテリー評価センター1棟(800㎡)を設立する。

現代自動車は、使用済みバッテリーを供給し、韓国建設生活環境試験研究所はこれに対する性能検証を担当する。

道と横城郡は、国費確保など行政・財政支援を通じ、産業基盤を構築する方針だ。

韓国政府のエコカー普及活性化に伴う電気自動車販売の増加で、使用済みバッテリーの世界市場規模は2030年21兆ウォン、2040年87兆ウォン、2050年600兆ウォンで急成長すると見込まれる。

江原道のキム・ジンテ道知事は、「自治体・機関・企業がともにモビリティ産業の振興だけでなく、カーボンニュートラル、循環経済活性化のための次世代自動車産業の好循環システムを構築するという点が意味深い」と評価した。

dmz@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.4.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。