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半導体部品企業が江原道・原州に工場新設 702億ウォン投資
作成日
2024.04.03
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45


 

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(原州=聯合ニュース)イ・ジェヒョン記者=京畿道・利川に本社を置く半導体工程装置用部品を生産する企業が702億ウォンを投資し、来年6月に江原道・原州に工場を新設する。

江原道特別自治道と原州市は2日、市庁投資商談室でグローバル半導体中核部品メーカーである株式会社DSテクノと原州工場新設のための投資協約(MOU)を締結した。

今回の協約式にはキム・ジンテ江原特別自治道知事とウォン・カンス原州市長、アン・ハクジュン代表取締役などが出席した。

同社は、サムスン電子、SKハイニックスなど国内企業はもちろん、米国、日本、シンガポールなど世界10カ国以上に半導体部品を供給している。

半導体部品の国産化に貢献し、成長している代表的な半導体素材・部品・装置(素・部・装)企業として、昨年1千億ウォンの売上高を達成した。

今回の投資で、DSテクノは計702億ウォンを投資し、原州文幕農工団地に2万5538㎡規模の製造工場を2025年6月まで竣工することにした。

工場を稼働するために必要な40人を優先的に雇用し、2026年まで50人を追加的に採用して計90人の新規雇用を創出する計画だ。

2030年まで500億ウォンを追加的に投資し、110人を雇用するなど、投資計画も策定している。

同社の大規模投資は、7月に原州工場を竣工する予定のGQL、第1号の地域半導体企業であるインテグリス・コリアとともに、原州半導体産業エコシステムの造成に大きなターニングポイントになることを市は期待している。

ウォン市長は、「今回の投資誘致が原州市の中部圏半導体クラスター編入の足場になると期待している」と述べた。

また「DSテクノが世界半導体市場をリードする優良企業になるよう、行政・財政支援を提供したい」と付け加えた。

jlee@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.4.2)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。