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横城eモビリティ生態系を拡大 次世代車戦略産業都市へ
作成日
2024.04.24
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(横城=聯合ニュース)イ・ジェヒョン記者=江原道・横城郡の次世代モビリティ生態系(エコシステム)が特殊用途車両に拡大される。

横城郡によると、産業通商資源部が主管する「需要対応型電気駆動軽型PBV(Purpose Built Vehicle)開発支援基盤構築事業」の公募に選定されたことを23日に明らかにした。

PBV(目的基盤モビリティ)は、積載箱など多様な使用目的に活用できる車両として、一般消費者や特定産業や職種、個別企業などのために製作できるカスタマイズされた自動車だ。

これは横城郡が江原特別自治道、高等技術研究院とともに横城邑墨渓里と佳潭里一帯に15万㎡で造成中の「次世代モビリティ拠点特化団地」に4500㎡規模で展開する新規事業だ。

国費98億ウォンを含め、198億ウォンを投入して2028年まで展開する同事業を通じて、既存の内燃機関PBVを電気基盤車両に転換する関連企業を密着支援する。

現在、中小企業中心の電気駆動PBVの需要は徐々に増えているが、関連支援インフラは不足している。

これに対し、郡は電気駆動軽型PBV試験評価支援センターおよび部品評価装置の構築、国内PBV企業向けの試作品製作支援・試験評価なども支援する方針だ。

またPBV産業特化のための基盤を構築し、中小・中堅PBV企業の市場進出と競争力強化も後押しする。

拠点特化団地一帯には、江原特別自治道が1318億ウォンを投入して戦略的に育成する次世代車産業の重要事業である「eモビリティ(エレクとモビリティ)研究・実証団地」造成事業が昨年11月末に着工し、順調に進行中だ。

28万㎡規模のeモビリティ研究・実証団地には、企業支援センターと開発支援センター、軽商用特装車製作支援センターなど6つの実証・支援センターが2027∼2028年まで設置される。

研究・実証団地(28万㎡)と拠点特化団地(15万㎡)の造成が完了すれば、横城はeモビリティクラスターの拠点として急浮上するものと郡は期待している。

イム・グァンシク投資誘致課長は、「既存のeモビリティ事業と連携できる産業を積極的に展開し、横城郡を次世代自動車戦略産業都市に構築したい」と述べた。

jlee@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.4.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。