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「江原型戦略産業投資ファンド」 2026年上半期から本格的に開始
作成日
2025.03.05
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(春川=聯合ニュース)イ・ジェヒョン記者=江原道が中小ベンチャー企業部主管の「地方時代ベンチャーファンド」公募事業に選定され、1500億ウォン規模の江原型戦略産業投資ファンドが来年上半期から本格的に投資される見通しだ。

道のチョン・グァンヨル経済副知事は4日、江原道庁で開かれた記者懇談会で、「公募選定で確保した国費600億ウォンと7市・郡が出資した地方費425億ウォンなど1025億ウォン規模のマザーファンドを今年9月までに組成する計画」と説明した。

1025億ウォン規模のマザーファンドのうち80%は、中小企業部傘下の公共機関である韓国ベンチャー投資が複数のベビーファンドを活用して間接投資し、20%は直接投資する構造だと説明した。

第1次年度のベビーファンドは、今年10~12月に組成され、3次年度まで2~3個ずつ追加組成すれば、2026年上半期から本格的な投資が開始されると予想した。

ベビーファンドまで含めると、江原型戦略産業投資ファンドは計1500億ウォン規模に拡大されるというのが道の分析だ。

道は、半導体、バイオ・ヘルス、次世代自動車、次世代エネルギー、防衛産業、フードテックの6大有望産業の育成のため、国費の誘致、特化団地の選定などインフラ造成に集中してきた。

今回のベンチャーファンド公募は、このような努力の延長線上で、有望産業と連携した中小企業・ベンチャー企業を本格的に育成するために重要な意味を持つと道は説明した。

特に、成長可能性の高い初期企業とスタートアップを支援する重要な手段であるベンチャーファンドを活用し、道の主要戦略産業と連携した革新企業が安定的に成長できる足場を築くことができると期待している。

道は、マザーファンドの組成を機にベビーファンドまで積極的に誘致し、地域企業が安定的に資金を供給されるように持続的に支援する方針だ。

さらに、民間投資家や金融圏との協力を拡大し、ベンチャーファンド運用会社との協業を通じて投資活性化を促進する計画だ。

チョン副知事は、「今回のファンド組成を通じて、江原道企業が投資資金不足で抱えていた困難を解決し、企業成長の足場を築くことができるよう最善を尽くしたい」と述べた。

jlee@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.3.4)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。