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1500億ウォン規模の「江原型投資ファンド」が本格的に開始
作成日
2025.05.21
ヒット
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(春川=聯合ニュース)イ・ジェヒョン記者=江原道によると、1500億ウォン規模の「江原型戦略産業投資ファンド」組成を本格的に推進することを18日に明らかにした。

道は今年2月27日、中小ベンチャー企業部の「地方時代ベンチャーファンド」公募事業に最終選定され、国費500億ウォンを確保したのに続き、中央財政投資審査と道議会の補正予算審議をすべて通過し、事業展開のための実質的な基盤を構築した。

これにより、確保した国費600億ウォンを基盤に、江原道200億ウォンと春川・原州・江陵・洪川・横城・太白・三陟の7市郡が5億~50億ウォンずつ225億ウォンの出資を通じ、3年にわたって計1025億ウォン規模のマザーファンドを組成する方針だ。

その後、100億~200億ウォン規模のベビーファンドを2~3個を含め、ファンド全体の規模は1500億ウォンに達すると見込まれる。

ベビーファンドは2025年末に組成される見通しだ。

道はファンドで半導体、バイオ・ヘルス、次世代エネルギー、防衛産業、フードテックの6大未来産業に投資することになる。

これを通じ、道内の中小企業・ベンチャー・スタートアップの成長を牽引し、先端産業生態系(エコシステム)の造成を目指す。

今後、道はファンド運用専担組織を新設し、民間投資家や金融圏との協業を強化する方針だ。

それだけでなく、地域の投資有望企業を発掘し、ファンド運用会社とのマッチングを通じて投資実行にも拍車をかける計画だ。

江原道のチョン・グァンヨル経済副知事は、「投資ファンドは、地域企業が抱える最大の難関である投資支援問題を少しでも軽減することができる良いチャンス」と強調し、「江原道企業が投資ファンドを通じ、より高く飛躍できるように積極的に支援したい」と述べた。

jlee@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.5.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。