江原道 < invest Korea

 

（江陵=聯合ニュース）ユ・ヒョンジェ記者=江原特別自治道の未来水素産業育成のための重要推進システムである「江原水素特化団推進団」が公式発足した。

道はグローバル本部環東海館で水素特化団推進団（推進団）の発足式を開き、水素特化団地造成のための産・学・研・官の協力システムを本格的に開始することを12日に明らかにした。

今回の発足式には推進団長であるソン・チャンファングローバル本部長をはじめ、東海市と三陟市、江原テクノパーク、分科委員など約30人が出席し、水素特化団推進団の構成と今後の運営方策について議論した。

推進団は、グローバル本部長を団長とし、市・郡、江原テクノパークの実務陣で構成された専門チームとともに、総括基盤、研究開発、企業革新・人材育成の3つの分科システムで運営される。

推進団は、特化団地内の企業誘致、需要基盤の研究開発課題の企画、地域人材の育成、産業インフラの拡大など、水素産業の全過程援機能を遂行することになる。

また、四半期ごとの分科会を通じて実務課題を点検し、活性化方策を議論する予定だ。

グローバル本部のソン・チャンファン本部長は「水素特化団推進団の発足は、地域の水素産業エコシステム造成と企業競争力強化のための有意義な第一歩」と強調し、「実行力のある支援システムを基に江原道を国内水素産業の中心地として育成していきたい」と述べた。

yoo21@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.8.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。