江原道 < invest Korea

 

（春川=聯合ニュース）イ・ジェヒョン記者＝江原特別自治道は8日、「CO-Week Academy」の平昌再誘致に成功したと発表した。

これにより、教育部が主催し韓国研究財団が主管する今回の行事は、今年に続き来年も平昌アルペンシアリゾート一帯で開催される。

先端分野の革新融合大学事業に参加した67大学が人工知能（AI）・データセキュリティ・活用など18分野の講義を提供するプログラムだ。

全国の大学生は所属大学や専攻に関係なく、希望する先端分野の講義を自由に受講できる。単位も認定される。

第5回大会は来年6月29日から7月3日まで、全国67大学から約4000人が参加する。

今年6月30日から7月4日まで開催された第4回大会は、前年（2402人）より37％増加した3301人が参加し、満足度調査でも前年（92.7点）より高い94.8点を達成した。

平昌アルペンシアリゾートは一つの大学キャンパスのように運営され、講義だけでなく様々な付帯行事と協業プログラムを通じて実際のキャンパス生活に似た経験を提供する。

道は今年の運営を通じて蓄積した経験と成果を基に、平昌郡、江原観光財団などと協力し再誘致に成功した。

平昌地域の冬季オリンピック関連施設を活用したツアープログラムの整備はもちろん、江原道立芸術団公演、江原FCトークコンサート、月精寺住職との対話など積極的な行事支援の意志を表明した。

韓国観光公社データラボの分析結果によると、Co-Weekアカデミー開催による経済的波及効果は約158億ウォンと推定される。

江原道のキム・グァンレ経済副知事は「地域経済の活性化はもちろん、道の5大核心課題の一つである先端戦略産業育成のための人材育成とネットワーク構築にも寄与すると期待される」とし「今年の運営経験を基にプログラムを積極的に改善していきたい」と述べた。

jlee@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.9.8)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。