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【麟蹄=ニューシス】ソ・ベク記者=麟蹄郡が江原特別法に基づいて元通里一帯で推進している「農村活力促進地区造成事業」の施行計画の策定に入った。
29日、麟蹄郡によると、4月に北面ヌプトゥンジ一帯の55万3,766㎡が「農村活力促進地区」に指定・告示された。
これを受け、麟蹄郡は総事業費1,597億ウォンを投入し、2030年までに段階的に事業を推進する予定だ。
また、麟蹄郡は事業の施行計画を策定するために30日、北面行政福祉センター2階の大会議室で住民説明会を開き、地域住民に今後の計画を説明して現場から意見を聞き取り事業に反映する方針だ。
元通里農村活力促進地区事業は第1地区と第2地区に分けて推進される。第1地区は住居及び公共基盤施設と体育施設を中心に進められ、具体的には青年公共賃貸住宅100戸や青年農村ポグムジャリ、ゲートボール場、パークゴルフ場、農漁村道路208号道路開設などが含まれる。
また、第2地区には第2農工団地を造成し、雇用創出と地域産業基盤の拡充に重点を置く計画だ。
「農村活力促進地区」は江原特別法に基づき、4,000ha範囲内で農業振興地域(絶対農地:農業生産及び保全のために開発行為が制限される農地)の指定を解除して住居・商業・体育施設など多様な用途の開発を許容する制度である。
麟蹄郡の関係者は「農村活力促進地区の造成を通じて麟蹄の均衡発展と定住環境の改善に実質的な変化をもたらし、駅周辺の開発と連係してシナジー効果を出すよう着実に推進する」と語った。
syi23@newsis.com
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原文記事
出所:ニューシース(2025.10.29)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。