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東海港、日-露国際旅客線の旅客10.5%、貨物41%増
作成日
2012.01.09
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聯合ニュースによると、

江源道東海港からロシアと日本を運航する国際旅客船「イースタンドリーム号」の昨年の輸送実績が、前年より旅客は10.5%、貨物は41%増加したことが5日、明らかになった。

20096月から運航を開始したイースタンドリーム号の昨年輸送実績を分析した結果、旅客は前年より10.5%増の45272人、貨物は41.2%増の33225トンと集計された。

旅客部門は運航初年から旅客誘致のための積極的な募集活動により、ロシア人のスキー・ショッピング観光のための入国増加、国内の日本・ロシアへの観光旅行などで安定的に増加傾向を見せている一方、貨物部門はロシア行きの輸出貨物が78%を占めており、旅客及び貨物の地域別・航路別偏重の解消が求められると分析された。

一方、東海墨湖と鬱陵島・獨島、江陵と鬱陵島・獨島間を運行する沿岸旅客船の輸送実績は前年より57.8%増の508238人に集計された。

これは昨年3月に江陵から鬱陵島・獨島の航路に旅客船が新規就航したことを受け、旅客船社同士の善意の競争が相乗効果として表れたと分析された。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.01.05)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。