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束草港、露への中古車輸出「復活」 
作成日
2012.03.15
ヒット
388
제목 없음 속초항에서 선적되는 중고차(자료사진)
草束港で船積みされる中古車

 

聯合ニュースによると、

束草港を通じた中古車の輸出が大幅の伸びを見せている。

束草市は13日、束草港の中古自動車輸出が昨年の5084台に続き、今年に入ってからもここ2ヶ月で1925台に達したことを明らかにした。

これは2009年の833台、昨年の1131台に比べて大幅伸びた記録であり、この流れは当分続くと見込まれる。

束草市のある関係者は、「昨年下半期からロシアの実体経済が回復に入るとともに現地で中古車の需要が増えた。さらに、201010月から北方航路の旅客船が運航を中断してから輸送手段がなかった束草港に、昨年6月から週1回で自動車専用運搬船が就航し、輸送が再開されたことも働いた」と話した。

同関係者は、「ロシアのWTO加盟が年内に完了すると関税障壁が低くなり、束草港を通じた対ロシア中古車輸出はさらに増えると見込まれる」と付け加えた。

2003年に33台で始まった束草港の中古車輸出は、ロシアと最も近い地理的メリットを利用した物流コスト削減効果などで20041380台、20052217台、20074373台に急増し、2008年には累積輸出台数が1万台を超えた。

しかし、2009年にロシアが自国自動車業界の保護のため、排気量2500ccの場合は年式35年は対前年比176%3年未満の年式は19.4%も輸入関税を引き上げ、束草港の中古車輸出は冷え込んだ。

さらに、201010月に衝突事故を起こしたニュードンチュン号まで運航を中断し、束草港の中古車輸出は事実上の中断状態だった。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.03.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。