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江陵市江東に大規模の親環境火力発電所を建設
作成日
2012.06.12
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434
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聯合ニュースによると、

江原道江陵市江東面安仁津里一帯に環境にやさしい火力発電所が建設される見通しとなった。

サムスン物産と韓国南東発電()、江陵市は11日に江陵市議会で行われた議院懇談会で、1MW級の発電設備2基を備えた2千MW級火力発電所の建設計画を明らかにした。

企業側は、60ヶ月間で4兆2000億ウォンを投資して従来の嶺東火力発電所に連携した親環境火力発電所を建設すると国の電力需給状況改善に寄与し、東海岸地域の安定的な電力供給による地域開発及び地域経済の活性化などに貢献すると説明した。

同日の懇談会では民間資金発電事業の推進状況と今後の推進計画、地域経済への効果などに対する議論が集中的に行われた。

企業側は最新設備を通じて大気汚染物質の排出許容基準以下の設計基準を適用し、発電所内に総合排水処理施設の設置及び運営、処理水の再利用、石炭取扱施設の屋内化を通じた炭塵のゼロ化など親環境施設を備える計画を明らかにした。

また、海水温度の上昇抑制及び浸食防止、太陽光と風力、海洋小水力など新再生エネルギー施設の設置・運営など親環境設備を備える。

企業側は発電所の建設で6470億ウォン、発電所の運営で5250億ウォンなどの地域経済効果以外に、雇用創出、2000人の人口流入、地域貢献活動、観光などその他の間接的経済効果も期待できると付け加えた。

それに対してキム・ファムク議員は、「江陵市は低炭素グリーンモデル都市を目指していることを考慮し、全体事業費の中で生態・環境に対する予算に配慮しなければならない」と話した。

クォン・ヒョッキ議員も、「事業を進める際に環境影響評価は大変重要な部分を占める。江陵市は海岸中心の都市であり、設置敷地のみならず鏡浦、燈明、正東津の海辺まで含め、海岸浸食に対する特別な対策を立てるべきだ」と話した。

企業側の関係者は、「地域の雰囲気と住民の意見をできるだけ集約し、基礎調査段階から透明性を重視することで相互信頼の構築や共生の道を模索し、第2・第3の新規事業を積極的に推進していきたい」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.06.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。