本文ショートカット メインメニューのショートカット

ニュース·イベント

  • Home
  • ニュース
  • ニュース·イベント
韓国生産技術研究院の江原圏本部、江陵に設立
作成日
2012.07.02
ヒット
409
제목 없음

聯合ニュースによると、

韓国生産技術院が江原圏地域本部を江陵に設立し、江原地域の中小企業及び中堅企業のための研究開発(R&D)及び実用化の支援に本格的に乗り出す。

生産技術研究院は1日、75日に江陵科学産業振興院でチェ・ムンスン江原道知事、チェ・ミョンヒ江陵市長、クォン・ソンドン議員を始め、関係者や住民など約200人が出席した中で江原圏地域本部の開所式を行い、本格的な運営を開始することを明らかにした。

生産技術研究院の江原本部は2015年まで4年間405億ウォンを費やし、江陵科学産業団地内の敷地(16,430)に研究及び技術支援、装備を構築した9,917㎡規模の建物を新築する。

2016年まで修士・博士級の職員を約80人増員する計画。

中小企業の競争力向上及び雇用創出など地域発展の中核として機能していく江原本部は、政府の「5+2広域経済圏」政策により、2010年から江原地域の産業界と自治体を中心に設立の必要性が唱えられてきた。

江原本部は地域の特性を活かし、鉱物資源を利用した非鉄金属に関する素材化技術開発、新再生エネルギー分野のコア技術開発、バイオ工程・素材開発などを優先的に推進し、その成果を地域の中小・中堅企業への実用化支援に結びつけていく方針。

今年から5年間は1段階事業として非鉄金属に関するコア技術の開発及び支援に集中し、資源循環型の非鉄金属の素材化支援、非鉄金属スマート技術センター構築、非鉄金属素材化試験工場(Pilot Plant)構築などを優先的に推進する。

その後、2026年まで3段階に分け、環東海圏における最高の非鉄金属基盤実用化研究機関に育成する計画だ。

韓国生産技術研究院のナ・ギョンファン院長は、「江原圏地域本部の建設により、2016年まで773億ウォンの生産誘発、362億ウォンの付加価値、851人の雇用創出などの効果が発生すると見られる」とし、「対外依存度の高い非鉄金属の素材を国産化するなど中核コア技術の開発に尽力し、それを地域の中小・中堅企業の現場に拡大させて江原圏の持続的な成長基盤を構築していきたい」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.07.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。