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タイ観光客、「江原道大好き!」 中国に次ぐ2位
作成日
2012.07.12
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聯合ニュースによると、

江原道を訪問するタイ観光客が急増しており、タイが主要観光市場に浮上している。

江原道が11日に発表した内容によると、102日までタイから約2千人の洪水統制管理地方行政公務員研修団が15回に渡って春川と原州などを訪問する。

来年1月にはタイの王族が運営している流通会社から約2千人の団体訪問が確定された。彼らは23日の日程で春川の南怡島と旌善ハイウォン、雪嶽山などを見回る予定。

今年2月には企業役職員のインセンティブ団体訪問で、寝具製造会社など2社の役職員298人を始め、医療機器製造会社から210人が訪問した。3月にはルックスロイヤルディーラー団体の180人が江原道を訪れた。

こうしてタイ観光市場が急浮上した主な要因は、南怡島が韓流の代表的な観光地として有名になり、2018 平昌冬季オリンピックの誘致による冬季観光地としての認知度の上昇、首都圏からの交通アクセス改善などが影響を与えたと分析された。

また、20101月に南怡島を背景にしたタイ映画「Hello Stranger」が現地で大ヒットし、映画に関するツアー商品が大きな人気を博したのも要因として挙げられた。

韓国文化観光研究院の調査結果によると、2011年度に江原道を訪れたタイ観光客は212千人で前年度より29.7%増加した。これは中国観光客に次ぐ2位で、江原道を訪問した外国人の19.5%を占める。

特に、韓国を訪問したタイ観光客の72%が江原道を訪れると示されており、彼らは春川を含めた南怡島(92.3%)、雪嶽山(32.1%)、平昌・橫城地域リゾート(29.1%)などを訪れた。

代表的な韓流観光地とされる南怡島は昨年149千人、今年上半期には111千人が訪問しており、対前年同期間比29%が増加して南怡島を訪問した外国人の中で1位を占めている。

江原道はこれまでタイ観光客を呼び寄せるため、現地の5大旅行大手と業務協約を締結し、有名芸能人を名誉観光広報大使に任命して広報活動を展開した。

キム・ナムス環境観光文化局長は、「韓流・ウェディング商品などタイ市場に合わせた新しい商品の開発と積極的な広報マーケティング活動を展開し、タイを主力市場として定着させたい」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.07.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。