江原道 < invest Korea

聯合ニュースによると、

江原春川市が旧都心にある古い在来市場をベルト化し、観光名所に造成する。

市は24日、事業が巨額の予算を必要とするため、現在政府が推進している都市再生事業のモデル都市のひとつとして推進する計画を明らかにした。

これは18代国会で「都市再生の活性化及び支援に関する特別法(以下、都市再生特別法という)」が発議されたものの成立には至らなかったため、6月に国会に上程された法案。

都市再生は再開発や再建築など一律的な都心復元政策から抜け出し、従来の住居環境をそのまま保存して生活の質を高める方法。

同法が制定されると、政府は都市再生活性化支援策を策定、推進する上、一部の自治体をモデル都市に選定する方針。

春川市は現在再建築や再開発事業を積極的に推進している上、活用の道を探っているキャンプ・ページ(CAMP PAGE)の跡地がある点が有利に働くと分析し、選定競争に参戦した。

まず、市は松岩地区(レジャー機能)、孝子洞など旧都心(商業機能)と産業団地(生産機能)の総合的な連携を図り、旧キャンプページとともに都市経済を基盤にした都市再生を推進する方針。

特に、各種事業の中でボンゲ市場と西部市場など古くなった各在来市場の特性化を推進し、その規模に見合う文化と観光を結びつけた文化経済の街を造成する計画。

これは、現在具体的な開発計画が決まっていないキャンプページを始め、周辺の後坪公団や在来市場が古いため、低迷から抜け出せずにいるため。

市はこうした事業計画を推進するため、チョン・ジュス副市長など市の関係者らが都市再生事業の先進国として知られる米国やメキシコなどの現場を見回った。

原文記事

出所：聯合ニュース(2012.10.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。