江原道 < invest Korea

聨合ニュースによると、

春川市が海外から国内にUターンする企業の誘致に乗り出す。

春川市はグローバル経済動向の変化により、海外進出企業の国内Uターンが予想されており、これらの企業に対する誘致活動に取り組むことを明らかにした。

これは欧州・米国との自由貿易協定(FTA)の発効によって国内の輸出環境が改善し、中国など低賃金国家の人件費増加など海外の企業環境が悪化していることを受けた措置。

春川市はUターン企業の国内生産施設のみ誘致する場合でも、海外市場のノウハウがあるUターン企業は短期間内に地域に定着し、雇用創出ができるメリットがあると説明した。

特にファッション、衣類、靴、電子、機械などが代表的な業種で、政府が補助金などの支援を拡大したことを受けて国内Uターンに関する問い合わせをしてくる企業が増えていると春川市は付け加えた。

そのため、春川市は中国に進出した企業にまず注目している。

今月中に企業誘致担当の公務員を瀋陽や青島など韓国企業の多い地域に派遣し、国内企業と懇談会を行って現地の状況を把握する方針。

また、これらの企業に対する支援制度と南春川、東春川産業団地の造成に関する内容を広報する計画だ。

原文記事

出所：聨合ニュース(2012.11.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。