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江原道、クルーズ産業の育成に先導的取り組み
作成日
2013.07.19
ヒット
369
제목 없음

聨合ニュースによると、

年内にハーモニークルーズ就航・道立大学による人材育成推進

江原道が政府のクルーズ産業活性化政策に足並みを揃える。

チェ・ムンスン道知事は18日、クルーズ産業育成戦略会議を緊急招集し、推進事項の点検と今後の対策に関する議論を行った。

朴槿惠大統領が17日に観光苦情の解決に向けた制度改善及び観光産業育成方策を発表し、海洋水産部がクルーズ産業の戦略的育成のための対策を報告するなど、クルーズ産業を次世代成長の原動力を育成するための政策課題に推進していることへの対応。

この日、チェ知事は「クルーズ産業は江原道にとって新たな成長の原動力になる」とし、「政府が意欲的に推進する事業に先導的に取り組んでいかなければならない」と強調した。

それを受け、道はタスクフォース(TF)を構築し、基本計画をまとめて年内に束草を起点にするハーモニークルーズを就航させる計画。

特に、束草港をクルーズ母港事業地として試験的に育成し、江原道立大学をクルーズ産業専門人材育成教育機関に指定する案を推進する。

また、クルーズ産業の育成が積極的に進められて国レベルでクルーズ協議会が発足される場合、その事務局の誘致に乗り出す方針。

江原道の環東海本部は国内唯一のクルーズ船社のハーモニークルーズ()とともに、束草を起点にして鬱陵島と独島、釜山を経由するコースに日本を含めて運航する案をめぐる協議を行っている。年内の就航を目指している。

そのため、今年3月に束草市とハーモニークルーズ社、大慶大学校とクルーズ運営事業に関する業務協約(MOU)を締結した。

道はこれらの機関などとクルーズ観光産業の育成に向けた韓国クルーズ産業協会()の設立を推進している。

道は韓国クルーズ産業協会の設立を通じて東海岸が韓国クルーズ産業を先導する「特性化地域」に定着し、2018平昌冬季オリンピックなどを受けて東北アジアにおけるクルーズ産業の中心地に浮上すると期待している。

江原道のある関係者は、「これまで西南海岸を中心に成長してきた韓国の海洋産業が、北極海航路時代とクルーズ観光の活性化などで環境の変化を経験し、その中で江原道の役割が増大すると期待している」とし、「2018平昌冬季オリンピックの開催後までを考慮したクルーズ観光産業育成戦略を推進中」と説明した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.07.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。