本文ショートカット メインメニューのショートカット

ニュース·イベント

  • Home
  • ニュース
  • ニュース·イベント
アークレイ株式会社、江原のバイオ産業に90億投資へ
作成日
2013.09.17
ヒット
410
제목 없음

日本のグローバル医療機器メーカーのアークレイ株式会社が江原のバイオ産業に90億ウォンの投資を行う。

日本のアークレイ社は16日、春川で春川のボディテック・メド株式会社(BODITECH MED)90億ウォン規模の国際共同研究開発に向けた業務協約を締結する。

今回の協約を通じ、日本及び海外の先進医療市場をターゲットにし、診断医療機器市場に革新をもたらす新製品の開発に共同で取り組み、グローバル市場を目標に事業化を進める。

韓国のバイオ分野企業が海外診断メーカーの製品を受託生産したり、既存生産施設の拡大のための投資を誘致したケースはこれまでもあったものの、今回の投資誘致は韓国バイオ企業の革新的な技術力に基づいた研究開発のみの目的に向けて海外大企業の投資誘致を実現した点で高く評価される。

特に、効果的な共同研究開発に向け、アークレイ本社の中核研究者らがボディテック・メド春川中央研究所に今月末から派遣され、ボディテック・メド社の研究員らと共同研究プロジェクトチームを構成する予定。

両社はそれぞれが持つコア技術に基づき、戦略的な協業を通じた革新的な診断試薬及び診断機器の開発に拍車をかける計画だ。

両社は共同で新製品の開発に向けた研究を開始するとともに、ボディテック・メドは診断試薬及び診断機器の生産に対する、アークレイ社はそれを供給されて全世界への販売に対する優先権を持つ。

ボディテック・メドのチェ・イヨル代表は「今回の契約は、グローバル診断市場でボディテック・メドが持つ世界トップ水準の技術力が認められた結果」とし、「先端バイオ診断技術を利用した診断試薬及び診断機器を生産し、グローバル市場への輸出を拡大することを通じて、医療バイオ産業を通じた創造経済の先頭走者に成長していく」と話した。

チェ・ムンスン道知事は「今回の事業は、韓国のバイオ企業にとって様々な教訓を与えると思う」とし、「江原道のバイオ産業がひとつ跳躍し、グローバルネットワークを構築する良い機会になってほしい」と話した。

日本のアークレイ社(Arkray Inc.)1960年に設立され、2011年ベースで世界約80カ国に24社の子会社と約1,800人の従業員を抱えているグローバルな対外診断機器・医薬品メーカー。

原文記事

出所:ニューシース(2013.09.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。