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江陵市、冬季オリンピックと連携した地域の発展計画推進
作成日
2013.12.24
ヒット
339

聨合ニュースによると、

(江陵=聯合ニュース)ユ・ヒョンジェ記者=江原道江陵市が2018平昌冬季オリンピックを地域の発展と連携するための計画を樹立した。

同計画は江陵市が江原発展研究院に依頼。

2018平昌冬季オリンピックの時、江陵ではショートトラック、 アイスホッケー、フィギュアスケートなど全種目の氷上競技が開催され、メディア村と選手村が置かれる。

「アジア冬季スポーツのメッカ、創造経済文化オリンピック都市 江陵」をビジョンに据えた同計画は、冬季オリンピックを契機に創造経済による新成長産業の創出、文化観光都市の環境造成のため、11の部門別に128の事業を展開する。

経済分野ではオリンピックと連携した創造経済産業の育成と雇用創出、地域産業の高付加価値化など19の事業を進める。

観光客中心の特化した伝統市場の育成と夜店の運営、清浄新・再生エネルギー産業の育成、江陵コーヒー加工および連携産業の育成、外国人通訳・翻訳担当人材の育成などが同分野の事業内容。

文化観光分野では文化観光コンテンツの開発、文化観光オリンピックプログラムの企画および運営、オリンピックツアーシステムの構築、グローバル姿勢の確立など一番多い34の事業をそれぞれ進める。

同事業には江陵の氷上ストリーをベースにしたモバイルゲームの開発、冬の江陵端午イベントの開催、オリンピック観光パッケージ商品の発掘と運営、オリンピック名所発掘、シティツアーバス運営、オリンピック特需を狙ったメニューの開発などが含まれている。

この他にも環境オリンピックとITオリンピック、市民が参加するオリンピックなど部門別に多様な事業を推進する。

同事業は、ロシアのソチオリンピックの閉幕後から本格的に進められる予定。

しかし、事業を推進するためには8千億ウォンの民間投資を含め2兆3千億ウォン以上の事業費が必要と予想されているため、財源確保対策を徹底に立てるべきだという指摘が出ている。

yoo21@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2013.12.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。