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江原道、今年の福祉予算1兆ウォン時代へ
作成日
2013.12.24
ヒット
338

江原道が今年、厳しい経済的環境にもかからず、福祉予算の着実な投資で 福祉予算1兆ウォン時代を切り開いた。

福祉政策課は江原道民が福祉予算の拡大による福祉の向上を直接感じられるよう、様々な施策を開発・推進した。

江原道は福祉業務の安定的な推進基盤構築と全国で初めて広域自治団体主管の保健福祉統合伝達システム構築に向けたモデル事業を展開した。道の生活保護者への緊急支援と福祉死角地帯の解消のための民間セーフティネットも拡大した。

また、脱北者の早期定着を支援するため、歴史文化探訪を実施すると共に、公共保育基盤の拡充、報勲宣揚事業の活性化など多様な事業を推進した。

その結果、政府合同評価の社会福祉分野で1等級を獲得し、保健福祉部公募保健・福祉連携協力事業部門で優秀機関に選ばれた。また、希望福祉支援団運営で全国最優秀機関、地域自活センター評価で優秀機関に選定された。保育業務広域単位でも優秀自治体に選ばれるなど、各分野で成果を認められた。

道はこのような成果を基に、来年度には「共に享受し、作る幸せな江原道」というビジョンの下で江原道型福祉セーフティネット構築を目標に組織の分野別力量を集中する計画である。

そのため、オーダーメード型給料システムに向け、選定基準を給料別に細分化し、所得が増加しても必要な給料を受け取ることが出来る給料システムへ改編する。一方、需要者中心の地域福祉サービスのガバナンス強化と3500人の自活雇用拡大など、仕事による社会的弱者の自立事業を進める。

また、保育園の品質向上及び公共保育インフラ拡充によって信頼して預けられる保育環境を造成し、低所得層・生活保護者・保護児童に対する支援を強化する。ヒーリングプログラムを運営して脱北者の定着支援も強化する。

江原道の関係者は「今年があまり残っていないが、2014年の分野別施策準備と締めくくりはもちろん、寒さが厳しい冬の期間、生活保護者に対する保護を強化する計画」と話した。


原文記事

出所:ニューシース(2013.12.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。