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名古屋議定書の政府間委員会 韓国・平昌で24日から
作成日
2014.02.21
ヒット
311

聨合ニュースによると、

【春川聯合ニュース】韓国東部の江原道は19日、環境部、生物多様性条約(CBD)事務局と共同で、名古屋議定書政府間委員会の第3回会合(ICNP3)を24~28日に同道平昌市で開催すると発表した。

 193カ国・地域の政府代表、国際機関や非政府組織(NGO)の関係者ら500人余りが出席する。24日の開会式には尹成奎(ユン・ソンギュ)環境部長官、崔文洵(チェ・ムンスン)江原道知事、CBDのジアス事務局長らが出席する。会議は午前と午後に分けて行われ、地域会議、本会議などを通じて生物遺伝資源について重点的に協議する。

 名古屋議定書は2010年、日本の名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)で採択された。遺伝資源の入手には資源提供国から事前の同意を得ることが必要、利益配分は互いに合意した条件に沿って行うなどの内容が盛り込まれている。50カ国が批准すれば90日後に発効となる。

hjc@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.2.19)