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江原道、平昌冬季五輪食品育成へ
作成日
2014.07.02
ヒット
301

江原道は2018平昌冬季五輪を成功裏に開催させるため、五輪食品・外食産業の育成実行計画を本格的に進める。

今回にまとめられた実行計画は今年3月に発表した江原道フードビジョン2018基本計画の後続措置で、2018平昌冬季五輪をきっかけに、地域の伝統・フュージョンフードを開発して韓国の食べ物の認知度を向上させて外食業施設・環境改善はもちろん、飲食サービスのパラダイムシフトを引き出すという計画だ。

特に、五輪食品・外食産業を江原道の新しい成長動力産業に育成するための幅広いコンセンサス形成と道全域への拡散に向けて観光政策課と食品医薬課、水産政策課など食品・外食関連の9部署との緊密な協調を通じて進める方針だ。

来年から2018年までの4年間、計915億ウォンの事業費が投資される4大戦略・19細部実行課題を盛り込んだ実行計画は次のようだ。

まず、江原伝統・フュージョンフード開発普及に向けて、地域特産食材料を活用した様々な五輪伝統食品開発と外国人の好みに合わせた水産食品産業のグローバル化推進及び 韓食世界化推進、普及に向けた江原伝統食べ物観光商品化を進める。

また、外食業の水準を改善するため、地域別特色と品格のある外食業地区造成、外国人利用飲食店施設及び環境改善、新設・清潔など優秀な飲食店を対象に、江原最高飲食店指定と衛生的で手ごろな値段のメニュー提供に向けた食文化改善事業など、外食業水準改善及び従事者サービス教育を重点的に実施する計画だ。

この他にも、農水産食品の広報・販路拡大のための食品博覧会及び特販行事支援、伝統食品活性化支援と地元食べ物の特性化及認識変化のため、五輪レストランを指定するなど、五輪食品広報・マーケティングを強化する計画だ。

これと共に、新鮮農産物四季年中生産基盤早期拡大を通じた農産物の安定な生産と水産物産地加工施設支援、五輪期間中安全な食べ物提供に向けて、五輪食品安全性確保及び畜産物HACCP支援積極推進するなど、五輪食材料生産・加工基盤を構築していく。

江原道の関係者は「これから五輪をきっかけに、食べ物が国際基準を超えて世界と競争できるよう、外職業サービス水準の改善など江原食品・外食産業の跳躍及び五輪遺産創出に向けて最善を尽くす計画」と述べた。


原文記事

出所:ニューシース(2014.6.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。