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外国人投資地域に日本企業が初入居=韓国・江原道
作成日
2014.07.16
ヒット
349

聨合ニュースによると、

【春川聯合ニュース】韓国の江原道は13日、乳酸菌サプリメントの開発・製造などを手掛ける日本ベルムが道内の産業団地「文幕中小企業団地型外国人投資地域」に入居すると明らかにした。14日に投資了解覚書(MOU)を締結する。

同団地に外国企業が入居するのは初めて。同地域は2013年末に外国人投資地域に指定された。

日本ベルムは乳酸菌分野で世界最高の技術力を持つとされる。整腸効果だけでなく、免疫力を高める効果がある乳酸菌「EF2001」を開発し、生体応答調節剤として特許を取得した。

日本ベルムは9月、正式の入居契約を結ぶ予定だ。約3300平方メートルの敷地に40億7600万ウォン(約4億円)を投じて工場を建設する。来年上半期の完成を目指している。

同団地は政府と地方自治体が敷地を買い取り、海外企業に安く賃貸する産業団地で、入居企業は各種の税制優遇が受けられる。

kimchiboxs@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.7.13)