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レゴランド・コリア、先月28日に起工式を実施
作成日
2014.12.02
ヒット
322

レゴランド・コリア(LEGOLAND KOREA)は先月28日、春川市三川洞の水辺公園一帯(旧中島船着場)で起工式を開催し、17年春オープンを目処に工事に着手した。

同日の起工式には、崔文洵(チェ・ムンスン)江原道知事と崔東鏞(チェ・ドンヨン)春川市長をはじめ、レゴランド・コリアの政府支援協議体を構成している文化体育観光部、産業通商支援部、国土交通部など中央省庁の関係者と、キム・ジンテ国会議員、ペ・ジェジョン国会議員などが出席した。

また、レゴランド・コリアの事業パートナーである英マーリン・エンターテインメント・グループのJohn Jakobsenレゴランド総括社長と、鄭秀顕(チョン・スヒョン)現代建設社長、柳相浩(ユ・サンホ)韓国投資証券社長などの韓国参加企業代表のほか、Scott Wightman駐韓英国大使、Thomas Lehmann駐韓デンマーク大使など駐韓外交代表、道内の各機関・団体の首長、市民、子供などが参加した。

起工式は「Let's go! Play Well!!」をテーマに多彩な企画で構成され、開式宣言を皮切りに、経過報告、広報大使(俳優チ・ジンヒ)の委嘱、挨拶の言葉、ビジョン公演などが行われた。

江原道春川市中島一帯に推進中の「レゴランド・コリア」造成事業は、昨年9月大統領主宰の第3回政府合同貿易投資振興会議で政府レベルの支援方針が発表されたことを受け、事業推進に弾みがついた。

全世界で愛され続けているレゴをテーマにしたテーマパークやレゴホテル、ウォーターパークなどの観光施設を構築する事業で、17年春のテーマパークオープンを目処に進めている。

江原道は「レゴランド・コリア」が完成すれば、年間200万人以上の観光客が訪問し、約1万件の新しい雇用が創出されるなど、春川地域を中心に地域経済が活性化するものと予想している。

また、レゴランドや人形劇場、アニメーション博物館、ロボット体験館、創造広場などを連携し、直・間接的に多様なシナジー効果を発揮できる見込みだ。

さらには、現在ソウル・京畿道が中心になっているレゴ・ブリック(blick)製造・販売などの関係産業が春川を中心に再編されるなど、中小都市・春川が「レゴ都市」として広く知られることも期待される。

レゴランド発展諮問団のチン・ジャンチョル(江原大学教授)委員長は「世界的なテーマパーク調査機関のTEA(Themed Entertainment Association)が調査したところによると、昨年世界のテーマパーク入園者数ランキングで、韓国は14位と15位になっていた」とし、「レゴランド・コリアが完成する17年以降は、ランキングが変化があるだろう」と述べた。

また、「レゴランド・コリアは5000億ウォン以上が投資されるだけに、江原道はもちろん、大韓民国の観光地図を塗り替える画期的な事業」と付け加えた。


原文記事
出所:ニューシース(2014.11.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。