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江原道、経済需要創出を視野に入れて福祉投資を実施
作成日
2015.02.26
ヒット
274

江原道は23日、今年福祉と経済の好循環を構築するための保健福祉女性分野の主要施策の方向性を発表した。

特に福祉に対する投資が経済的需要の創出につながるよう、福祉投資を持続的に拡大し、福祉サービス提供の効率性を最大化する方針だ。

江原道はこのため、今年の道全体予算の約28%(1兆2722億ウォン)を福祉分野に配分し、2018年まで33%台まで引き上げる計画だ。

今年江原道の保健福祉女性分野の主要施策は、▲江原道型の保健福祉サービス統合提供体制構築を通じた「福祉の死角」の解消と、命の尊重・触れ合い事業の活性化による自殺予防、▲高齢者の雇用支援や「親孝行10種セット」など、安定した老後生活の保障、▲女性の社会参加活性化のための仕事と家庭の両立支援事業などだ。

この他、▲ファミリーフレンドリーな職場文化を作るための「ファミリーフレンドリー認証機関」拡大、▲少子化問題解消に向けた、子供の多い家庭への特別支援、育児負担の軽減など、出産・子育てに優しい環境づくり、▲低所得層、障害者、国際結婚家庭、欠食児童、脱北者など、道内社会的弱者対象の生活安定支援と社会統合の実現に向けた施策が推進される。

特に生活安定のための「福祉の死角」解消に向け、▲江原道型の保健福祉連携システム(江原希望e光)構築、▲邑・面・洞住民センターの福祉機能の強化及び村単位の人的セーフティネットの構築、▲脱北者の「就職成功ティディムドル(踏み石)」資格取得支援及び「大学生の教材費」支援、▲社会的弱者に対する寄付食品分け合いリレーイベントの開催、▲地域児童センターの給食補助スタッフ支援、▲重度障害者の自立生活体験ホームの運営、▲国際結婚家庭対象の母国語放送衛星受信機の設置支援などが新たに推進される。


原文記事
出所:ニューシース(2015.02.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。