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春川レジャー大会が閉幕 3日間で1万人参加=韓国
作成日
2015.08.10
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275

聨合ニュースによると、

【春川聯合ニュース】レジャースポーツの祭典、「2015春川レジャー競技大会」が9日午後、韓国北東部の江原道春川市で閉幕した。

同大会は2010年から隔年で国際大会として開かれたが、今年は初めて国内大会として行われた。

今大会は7日から春川の松岩スポーツタウン周辺で行われ、アクションスポーツ、コリアダンスフェスティバル、ミリタリーサバイバルゲーム、フライングディスクの4競技11種目に約1600人の選手が参加した。

春川市と大会組織委員会は大会期間中に選手団を含め、計1万人が訪れたと暫定集計した。

大会は同好会の選手を中心に行われ、別途の開幕行事などはなかったものの、参加選手たちはこれまで磨き上げた実力を発揮し、3日間熱戦を繰り広げた。

特にアクションスポーツ部門のアグレッシブインラインとスケートボード、BMXパーク、BMXフラットランドの4種目では、280人の参加者が華麗な技術を披露し、観客を魅了した。

今大会が初めての開催となるミリタリーサバイバルゲームは団体戦と個人戦が行われ、韓国全国から420人が参加。熱さをものともせず、模擬戦闘を行った。同競技は制限された空間に障害物を設置して戦うもので、戦闘服や安全装備を身につけエアソフトガンを用いて行う。

同じく初めての開催となったフライングディスクには370人が出場してパッティング大会、正確度大会、遠投などが行った。

コリアダンスフェスティバルでは、ラテンダンスとストリートダンスの2種目に約500人が出場し、熱演した。

大会期間中は周辺の野外プールやカート、ヨット、カヤックなどの体験費用を割引し、一般市民の参加を促した。ただ、観客向けのレジャー体験イベントは少なかったと指摘された。

大会組織委は「今大会はレジャースポーツの底辺拡大に向けたアマチュアの祝祭という側面にスポット当て、内実ある大会にすることに力を入れた。来年に開かれる国際大会では市民参加イベントを強化し、ダンススポーツなど人気の高かった種目を国際大会として行う案を検討する」と話した。

春川レジャー競技大会は来年8月ごろ、国際大会として開かれる。

csi@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.08.09)