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サムスンディスプレイから13兆ウォンの投資を受けた牙山！ 牙山湯井テクノ一般産業団地
作成日
2021.10.06
牙山地域は行政複合都市の後背都市であり、ディスプレイ関連企業向けに特化された都市です。サムスンディスプレイのプレミアム・テレビパネル(QD-OLED)工場の増設に続き、中部圏東西横断鉄道の着工などの多様な投資が行われています。サムスンディスプレイ・シティ１・２産業団地に近い牙山湯井テクノ一般産業団地は、大徳R&D特区、梧倉科学産業団地とともに中部圏未来先端産業ベルトの中核的トライアングルを成すものと思われます。
業団地の概要
- 位置 : 牙山市湯井面龍頭里、葛山里一帯
- 面積 : 686,528㎡
- 事業費 : 1,865億ウォン
- 事業期間 : 2013年∼2022年
- 産業団地の開発計画
| 区分 | 産業団地面積(㎡) | 支援団地面積(㎡) |
|---|---|---|
| 産業施設 | 201,954 | 29,360 |
| 支援施設用地/住居施設 | 2,468 | 142,043 |
| 公共施設 | 166,547 | 144,156 |
| 合計 | 370,969 | 315,559 |
※ 管理機関担当部署 : 牙山市企業経済課企業支援チーム(+82-41-536-8792, verdure8@korea.kr)
立地条件
| 高速道路 | 国道及び地方道路 | 鉄道 | 港湾 |
|---|---|---|---|
| - 湯井IC(4km/2022年開通予定) - 京釜高速道路(南天安IC) - 平澤堤川高速道路(唐津IC) - 西海岸高速道路(西平澤IC) - 天安-論山高速道路(南天安IC) - 温陽高速バスターミナル(4km) |
- 産業団地前43番国道(世宗-天安-平澤連結) - 624番地方道路(李舜臣大路)産業団地-複合センター連結 |
- KTX天安牙山駅(3.5km)SRT、KTX路線で連結 - 電鉄1号線排芳駅(1.5km) - 湯井駅(2km/2021年12月末開通予定) - 中部圏東西横断鉄道着工(2019年) |
- 平澤唐津港(20km) |
誘致業種計画
牙山湯井テクノ一般産業団地は急速に成長しているOLED(Organic Light Emitting Diodes)業種を筆頭に、非金属鉱物製品、電子部品、コンピュータ、映像、音響及び通信装備、医療、精密、光学機器及び時計製造業、自動車及びトレーラー、その他機械及び装備など先端技術力を備えた環境配慮型企業を誘致する計画
Key Highlight
- サムスンディスプレイ牙山工場の後背産業団地
- プレミアム・テレビパネル(QD-OLED)を量産するための工場増設に13兆ウォンを投資 - 牙山市の積極的な事業支援
- サムスンディスプレイと牙山市が有機的につながっており、ITクラスターの造成とディスプレイ産業のシナジー効果が最大化する見通し - 中部圏最高の交通の要衝
- 湯井ICとKTX天安牙山駅(約3.5㎞)を通るSRTとKTXが東西を貫通 - グリーンエコ産業団地
- 周辺の林野を活用した環境にやさしい設計に基づいて開発