Location Report
- Home
- 有望産業·立地
- 立地情報
- Location Report
大韓民国医療産業の新しい中心、大邱慶北先端医療複合団地
作成日
2022.11.07
国レベルで新薬と先端医療機器産業を戦略的に育成するために造成された先端医療産業クラスターで、団地内の有機的な連携協力ネットワーキング環境の造成や技術支援を通じて先端医療生態系の活性化に向けた政策を運営している。これは、「先端医療複合団地育成に関する特別法(先端医療団地法)」に基づいている。
産業団地の概要
- 名称 : 大邱慶北先端医療複合団地
- 位置 : 大邱広域市東区新西洞 大邱革新都市内
- 団地規模
(単位：㎡)
산업단지 단지규모를 나타내는 표 総面積 施設敷地* 公園・緑地など 1,026,886 439,000 587,886
| 区分 | 施設名 | 敷地面積(㎡) | 主要機能 | |
|---|---|---|---|---|
| 政府 | 中核インフラ区域 | 新薬開発支援センター | 70,100 | 新薬候補物質の評価・最適化及び共同開発 |
| 첨단의료기기 개발 지원센터 | 의료기기 설계·시제품 제작·성능 평가 지원 | |||
| 研究支援施設区域 | 前臨床センター | 実験動物・研究用細胞・試料管理、手術施設 | ||
| 医薬生産センター | 臨床試験用の新薬生産施設、技術移転の支援 | |||
| 地方自治体 | 便宜施設区域 | コミュニケーションセンターなど | 26,678 | オフィス、宿泊施設などの便宜施設、寮 |
| 民間 | 研究機関入居区域 | 先端臨床試験センター | 15,713 | 新薬候補物質・試作品の臨床適用可能性の検証 |
| 民間研究機関など | 326,509 | 研究機関、ベンチャーセンターなど | ||
先端インフラ構築を通じた未来発展計画
新薬候補物質と医療機器試作品などに対する最終臨床試験を担当する先端臨床試験センター(‘22年完成)の建設と医薬品設計基盤の品質高度化(QbD)で最適な品質管理を実現する製薬スマートファクトリーを構築(’24年)し、先端医療製品の開発から食品医薬品安全処の許可前までの全ての過程をワンストップで進める支援プラットフォームが強化される予定である。また、従来のマウス中心の前臨床センターに加え、ミニブタ中心の動物実験施設である未来医療技術研究棟(‘24年完成)を建設し、国家試験センター及び先端機器と人体シミュレーション基盤教育システムを適用した教育訓練センターを備えた医療技術試験研修院(’25年完成)を建設する予定だ。
新薬開発関連の優秀な成果
(株)ユハンヤンヘンが「ヤンセン」に1.4兆ウォン規模の肺がん治療薬技術を輸出しており、(株)ボロノイが米国ブリッケル・バイオテックに契約総額3,800億ウォン規模の自己免疫疾患治療薬技術を輸出するなど技術移転を通じて新薬開発の成果を上げている。
* 出所 : 大邱慶北先端医療産業振興財団