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持続可能な公共自動運転生態系の造成、京畿道自動運転センター
作成日
2021.04.27

京畿道自動運転センターは京畿道が板橋第1、2テクノバレー一帯に造成した自動運転実証団地(板橋ゼロシティ)の運営組織で、自動運転関連企業の実証支援を通じてデータ収集及び道民体感型モビリティサービスの発掘を行う。京畿道と産学研による自動運転協力体系を構築し、韓国の公共自動運転生態系の造成に貢献している。



推進の背景


  • 板橋第2テクノバレー内に自動運転、AIなどを試験・研究するオープン
    プラットフォーム基盤の自動運転実証団地を造成中(’16.11.~’21.12.)
  • 自動運転インフラの一部の構築が完了(板橋第2テクノバレー第1区域’18.11.、板橋第1テクノバレー’19.4.)し、実証団地を運営・管理するための京畿道自動運転センターがオープン

センターの概要


  • 名称:京畿道自動運転センター
  • 開設日:2019. 5. 31.
  • 位置:板橋第2テクノバレー京畿企業成長センター(地下1階、2階、9階)
  • 運営方式:受託運営(’19.1.~’21.12.次世代融合技術研究院)
    - 協約によって融合技術研究院内に実証団地運営の担当組織を新設(京畿道自動運転センター、’19.3.15)



センターの主要機能


  • 板橋自動運転実証団地施設の管理
    - 板橋第1·2テクノバレー内のIoT施設物、V2X通信などの自動運転インフラの管理
  • 統合管制センター・データセンターの運営
    - 自動運転実証テスト・モニタリングの支援、走行ビックデータの取得・管理
    * 板橋第1·2テクノバレーの一般道路での自動運転車及びセンサーなどのテスト環境を提供
  • 自動運転スタートアップ運営の支援
    - 自動運転スタートアップの入居募集及び研究空間の提供、技術開発の支援
    *入居企業を育成・支援することで自動運転車などの試作品の開発、実用化を促進
  • 京畿道自動運転車「ゼロシャトル」の運営
    - ゼロシャトルの試験研究及び一般人試乗の運営、後継モデルの開発



京畿道自動運転センターの入居企業について


1. 空間情報(自動運転車及び統合管制センター)

5. セキュリティ(統合管制センター、IoTなど)

2. エンベデッド(自動運転車及びIoT)

6. ビックデータ及びデータ加工(統合管制センター)

3. 車両制御(自動運転車)

7. サービスプラットフォーム(統合管制センター、インフラ)

4. UX/UI(自動運転車及びサービスインフラ)

8. 電気自動車インフラ(サービスインフラ)


  • 入居対象(申請資格)
    - 板橋第2テクノバレーの入居資格要件を満たす企業
    - 公告日基準の設立日が10年以内の自動運転分野のベンチャー企業またはスタートアップ
    ※ スタートアップの場合、創業7年以内の中小企業
    - 本社基準で事業場が首都圏に位置する法人企業(公告日基準)
    - 自動運転技術分野
  • 入居企業の特典
    - ベンチャー及びスタートアップ企業は周辺の相場より安く入居可能
    - 支援施設:コワーキングラボ、広報館(センター広報館内に広報ブースを設置・運営)
    - 自動運転関連企業を育成するための各種の支援プログラムを運営

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